日本ヴォーグ社発行 『大塚あや子のスタンプワーク』
ISBN978-4-529-05018-0 C5077
1500円(+税) 79頁 型紙無図案有
2011年12月30日 日本ヴォーグ社発行
突然ですが、17世紀、イギリスで王族や貴族などの上流階級で流行した
立体刺繍、スタンプワークをご存じですか?
スタンプワークとは、木の切り株の意味で、詰め物として木切れが
使われていたことに由来するそうです。
その刺繍は、わたや羊毛などの詰め物を使ったり、ビーズやスパンコールなども
使って、花や動物が飛び出してきそうな3次元で立体的に仕上げます。
一般的によく見かける刺繍もステキですが、スタンプワークは更に表現の幅が
ぐっと広がる。今日、ご紹介する本、スタンプワークがどういったものか、
アマゾンで立ち読みできます。是非、ご覧になってみてください。
私、結構、惚れました。
↓ amazon.comで立ち読みできます。
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